英語学習の必要性について。大人(社会人)になったら英会話勉強の必要はない?

仕事・就職

こんにちは。

どろろーなです。

今回は中学生から社会人までが勉学する機会のある「英語」について、その必要性について説明していきたいと思います。

特に今回は、中学生から大学生までの「試験で使う英語」ではなく、「そもそも試験以外で役に立つのかな?」という点と、社会人になり英語が試験等で問われることがなくなった際に本当にリソースを割いて学ぶ必要があるのか?という点について解説していきます。

著者について

  • 中学生までは英語が苦手でした。
  • 大学受験時ノウハウ化しちょっと得意に→TOEIC当時600点台
  • 大学卒業時TOEIC930点取得

英語を取り巻く環境について

英語人口の母数について

まず、そもそも「英語を話せる人は今現在世界でどのくらいいて、増えていくのか?減っていくのか?」ということを説明します。今現在の英語話者は世界人口75億人のうち、15億人いると言われており、そのうちの3.6億人がいわゆるネイティブと言われている人たちになります。

つまり、英語を理解出来るということは世界の最大20%の人たちとコミュニケーションが取れ4.8%の英語を母語としている人の情報アウトプットを理解できるということですね。(日本の人口は1.2億人→世界の人口のうち約1.6%です)日本語だけでの情報収集、コミュニケーションと比較して大きな母数があることがわかります。

また、その数字が増えていくのか減っていくのか?という部分については、定点観測的に話者数を取りまとめている根拠数値が見当たりませんでしたが、以下のサイトにて100年ごとの推計の数字が掲載されていました。

20世紀のさらなる爆発により,2000年の段階で,上のグラフの高さを10倍にしても足りないほどの話者数を示すことになる.現在,第2言語話者,外国語話者を合わせて,英語を話す人口は15–20億と推定されている.

http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2011-11-16-1.html

1900年代には1.2億人だった英語人口はここ100年で10倍近い増加をしており、同様の傾向を取るのであれば英語話者は増加の一途を辿ることになると思われます。。

英語に関する能力について

一口に英語といっても、実は英語に関する能力には4つの分野があります。

  • 英文を読む(リーディング)
  • 英語を聞く(リスニング)
  • 英語を書く(ライティング)
  • 英語を口に出して話す(スピーキング)

このうち、リーディングとリスニングは他者のアウトプットを理解する「インプットの能力」、ライティングとスピーキングは他者に考えている事を伝える「アウトプットの能力」になります。例えば英文を読むときは「リーディング」、英語で会話をする時は「リスニング×スピーキング」と言うふうに、英語を使って実行する内容によりそれぞれの要素が複合的に必要になります。

英語翻訳機能の充実

皆様は英語を読むとき、どうやって読んでいるでしょうか?自分で読んでいますか?

日本人
日本人

グーグル翻訳に入れて日本語で読んでる!

超便利ツールですね。読めるけど僕も使うときあります。(楽してます。スイマセン)

皆様ご存じの通り、翻訳の精度は年々向上しており、英語の文章を入力するだけでかなり意味のわかる日本語が帰ってきますね。また、最近では「ポケトーク」というリアルタイム翻訳機がリリースされております。ポケトークを使うと、英語話者との会話が簡単に日本語で出来るのですね。

これだけ翻訳機能の充実が進むと、リーディングもライティングもスピーキングもライティングも、AIを使った翻訳機で十分じゃん!学ぶ必要ないじゃん!と、そう思いませんでしょうか?

大人(社会人)になったら英語を勉強する必要はあるの?

英語勉強はマストじゃないです。でも、学んだら可能性が広がります。

結論から言うと、「英語は勉強しなくてもいいです。でも学んだら自分の付加価値に繋がり、可能性が広がります」ということです。皆さんが思う通り、英語の翻訳機能はどんどん精度が向上しております。人生の一部で読めない英文が出てきたとして、それらの技術に一部頼れば乗り切れることが殆どであり、「日本にいるだけなら必ずしも学ばなくても何とか乗り切れる」状態になりつつあります。

でも、効率厨は言います。「英語学習はコスパ最強です。」その理由を次節でご説明します。

何故学ぶと良いのか?

グローバリズムの拡大

先ほど説明した通り、英語話者は増加傾向にあり世界で20%の人が「使える」言語です。この先、さらに増加したときにどのような状況に陥るでしょうか?

  • 個人→最も多くの人が使える英語でアウトプットする
  • 企業→海外展開において社内での英語使用機会が増加する

個人においては、例えば自分の欲しい情報を検索する際に、日本語で書かれた情報は世界のうち1.6%しかありません。その数倍のデータベースにアクセスし、有用な情報を収集することができるようになるわけです。(この記事の英語人口の出展は英語で検索した結果です)

企業活動においても、グローバリズムが拡大していく中で社内準公用語が英語になる可能性があります。そんな折にコミュニケーションをする際、翻訳機に頼ってコミュニケーションをしていくのは資金的にも時間的にも難しいことが想像できます。

英語翻訳の進歩の限界

加速度的に進歩する言語翻訳ですが、機械翻訳には一つ致命的な欠陥があります。

機会は文章を理解できないのです。(機械的に意味を訳しているだけです)→文脈を理解できないのです。

日本語には単純な主語述語といった仕組みから、敬語、尊敬語、丁寧語、様々な表現があります。また、前後のセンテンスにより意味が変わる文章というものが英語にも日本語にも存在します。文脈やニュアンスなどの派生したパターンまで含めると、機械と言えど到底翻訳しきれないパターンの分岐が生まれることになります。

英語を身にするということ…翻訳機能の向こう側

翻訳機能というのはお伝えした通り、「完全な翻訳」ではなく、あくまで「英訳・和訳のたくさんの候補のうちの1つ」でしかないのです。正しい翻訳をするためには、その先の最終形の翻訳を自らの手で行う必要があります。前後の文脈や感情などから組み合わせた最適と思われる訳を選択し、理解する力は機械にはないのです。それが大きな「差別化能力」になります。

実際の英語活用場面は?

では、現時点で英語を学ぶとどのような活用方法があるのか?についてご紹介します。取り急ぎ遠い未来を見据えても英語学習の必要性は高いと思いますが、今学んでも全く無駄にならない活用方法について記載します。あくまで私の場合なので、皆様なりの活用方法を模索してみてください。(丸投げ)

英語による情報収集

自分が感じる最大のメリットはコレ。

本文中でも何度も出てきておりますが、日本語以外のデータベースにアクセスできるのは強みになります。英文の情報が出てきたときにイチイチグーグル翻訳にかけて…というのは大変工数が多く時間がかかります。また、そもそも英語で検索をかけることも出来ることでアクセスできるデータベース数も段違いです。

この能力は公私共に活用の機会があり、

  • プライベート…マイナーなゲームの攻略サイト閲覧
  • ビジネス…英語のリサーチングカンパニーの資料閲覧→社内アウトプット

など、様々な場面で「言語による広いアンテナ」を張ることができます。

データじゃない英語文の理解

上と若干類似していますが、グーグル翻訳にかけづらい「リアルの英語」の理解も大きなメリットです。

今でこそ海外の名著は和訳されて読めるものも多いですが、海外原著の英語本を読めるようになることで新たな情報源を獲得できます。また、街中で見かける英語なども同様ですね。

(筆者は昔、有名な海外ドラマ「Game of Thrones」の原書「A Song of Ice and Fire」を読んでいました。普通に単語が難しくて苦戦したんですけどね…笑)

海外旅行など英語話者との直接コミュニケーション

リアルタイムでのコミュニケーションは「人と人」の会話です。その際に翻訳機を使ったコミュニケーションでは、必ず埋まりえない「精神的な障壁」が生じると思います。(会話スピードも遅くなります)

先ほどの翻訳機能の限界である「文脈の理解」と「感情の理解」を翻訳機は決して行えないでしょう。対人関係としてしっかりとコミュニケーションをとるためには、未来永劫直接自分の力で話すこととの差は埋まらないと私は予想します。

でも…無理してやる必要はないのです

こんだけメリット説明しておいてしなくていいのぉ?と思うかもしれません。

でも実際英語って難しいじゃないですか?(中学生のときは英語は苦手でした)

私の方針は「ストロングポイントを伸ばす」です。苦手なことにたくさんの時間をかけて頑張るより、得意なことや好きなことを頑張るほうが最終的にはあなたの人生にとっては得だったり幸せだったりするかもしれませんよ…!と小言でした。

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